商品企画部 アセットマネジメント推進課 田中彰様
【田中さん】
まず、外貨預金の取引などの拡充のために、お客さまに対し「もっと積極的なコミュニケーションを取っていこう」という部内の考え方がありました。
外貨預金では、お客さまが希望する為替レートをプッシュで通知するサービスは、すでにアプリで提供していたのですが、12通貨すべてで対応するものに改修するとなると、それなりのシステム改修となります。
社内のシステムに手を入れずスピーディかつコストも低く抑えて実現しなければならないことから、社会的なインフラとして定着した「LINE」を使った外部サービスを検討。
LINEの投信基準価額の配信で実績のあるモバイルサポートさんに、声を掛けさせていただきました。
【高木さん】
プッシュ型のコミュニケーション手段としては、100万以上のお客さまを対象にする「メルマガ」があります。
この「メルマガ」は相応の効果はあるのですが、作成の手間や時間がかかっていることも、LINEをチャネルのひとつとして活用したいと考えた理由の一つです。