経済対策は「税収増還元」に突進＝財源論あやふや

＜2023年10月13日＞

こんにちは。JFSメルマガチームの宮園　麻梨花（みやぞの　まりか）です。
最近、ウォールピラティスにはまっています。YouTubeで見つけたのですが、自宅の壁を使って本格的なピラティスができるというものです。ピラティスは負傷兵のリハビリ用として始まったと言われており、体に無理をさせずにシェイプアップできるところが魅力的だと感じます。飽き性なので、いつまで続くか分かりませんが、、、
それでは本日の記事をどうぞ。

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〔財金レーダー〕「税収増還元」に突進＝財源論あやふや、個人減税期待も―経済対策

時事

　岸田文雄首相が９月に表明した経済対策は企業減税が柱の一つとなっており、減税を強調する文言が並んだ。「税収増の還元」をうたい、政権に付きまとう「増税」イメージを払拭する狙いがあるとされる。所得税や消費税など個人減税まで期待する声も与野党で広がり始めたが、財源の議論があやふやなまま、むやみやたらに減税に突き進めば財政規律を損なう恐れがある。

　▽埋まる外堀

　経済対策の柱は、賃上げに積極的な企業の法人税負担を軽減する賃上げ税制の拡充と投資減税制度の創設だ。首相は「成長の成果である税収増を国民に適切に還元する」と説明した。

　歴史的な物価高を迎える中、特