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「バロンズ拾い読み」は「バロンズ・ダイジェスト」へリニューアルしました

2019/12/16

米投資情報誌バロンズの日本語版ダイジェスト、リニューアル創刊記事増量・平日配信も―市場動かす米国投資の切り札

株式会社時事通信社(本社・東京都中央区、大室真生社長)は12月16日、米国を代表する経済情報メディア、ダウ・ジョーンズ(本社・ニューヨーク、ウィリアム・ルイスCEO)と協業し、同社の投資情報誌「Barron’s(バロンズ)」の日本語版「バロンズ・ダイジェスト」をリニューアル創刊しました。
バロンズ・ダイジェスト QRコード これまで通り、毎週末に発行される米Barron’s誌から日本の投資家に役立つ記事を10本ピックアップし、読みやすく翻訳・要約して配信するだけでなく、専用ウェブサイトを新たに立ち上げ、Barron’s誌のウェブ版記事を毎日翻訳し、最大で週15本追加提供します。
平日配信するウェブ版記事は、投資妙味のある個別株情報が中心。米国市場のイベントを、リアルタイムで追いかけやすくなり、機動的な投資の参考情報として、高い価値があります。
Barron’s誌の影響力は大きく、記事で取り上げられた日本の個別銘柄が週明けの東京市場で大きく動くことも珍しくありません。バロンズ・ダイジェストは、日本株投資家にとっても必読です。
専用ウェブサイトに会員登録すると、一部の日本語記事を無料で試読できます。また今回、バロンズ・ダイジェストの有料購読者には、英語版Barron’s誌の閲覧権を無料で提供します。
Barron’s誌は、ウォール・ストリート・ジャーナルも発行するダウ・ジョーンズの社主(当時)、クラレンス・バロン氏が20世紀初頭に創刊した投資家向けメディア。鋭い指摘と洞察にあふれる記事は、今も市場を大きく動かし続けています。
創刊時からの特長である掘り下げた分析記事は、企業株式や上場投資信託(ETF)、上場不動産投資信託(REIT)などに隠されていた価値やリスクを投資家に明晰に示すことで知られ、米国市場での投資に欠かせない中・長期の視点を養うのにも必須のコンテンツです。
ダウ・ジョーンズ社バロンズ・グループ発行人兼エグゼクティブ・バイス・プレジデントのアルマー・ラトゥール氏は、今回のバロンズ・ダイジェストのリニューアルにあたり、「Barron’s誌は日本で2010年以来、時事通信社と密接に協力してきました。時事通信は、高品質の速報ニュースを世界各地のメディアに届けている信頼できるパートナーです。今回の協力強化は素晴らしいもので、超一流のBarron’s誌のコンテンツを日本の読者にこれまで以上に提供することができるようになります」と強調。「今回は、時事通信がバロンズ・ダイジェスト向けに日本で初めて有料のウェブページを開設し、既に提供している週末版を増強します。日本は、知見のある読者や情報を求める投資家にあふれた市場です。日本の有力な通信社との今回の関係強化は、今後の日本でのBarron’s誌の成長戦略に沿っています」と述べました。

【価格情報】
<個人向け>
〇スタンダードプラン 税込3,828円(月額、税抜き3,480円)
米Barron’s誌より厳選された毎週末10本の記事
〇プレミアムプラン 税込5,478円(月額、税抜き4,980円)
スタンダードプランの記事10本+平日に週最大15本まで提供される最新記事
<法人向け>
直接以下までお問い合わせください。
電話: 03-3524-6923
メール: barrons@grp.jiji.co.jp
担当: 時事通信社 マーケット局 金融ソリューション部

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